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風疹になりやすいのは男性と女性のどっち?

   

 

風疹男女比

 

風疹にかかってしまうのは、男性、女性で

どちらが多いか考えたことがありますか?

 

「妊婦さんは風疹のワクチンを打ちなさい」と言われているぐらいだから、

女性だと思っていませんか?

 

風疹にかかってしまう男女比は大きな差があります。

本当はどれぐらい違うのか。また、どうしてそんな差が出たのでしょう。

 

ここでは、風疹にかかってしまう男女比についてお伝えします。

 

関連記事:風疹の流行時期はいつ?

 

男性のほうがかかりやすい

 

◯ かかりやすさの男女比は4:1

 

風疹がこどもの病気だと思っていたら、大間違いです。

 

現在流行する風疹では、患者の多くは大人の男性、

しかも働き盛りと言われる30代後半から40代にかけて多くなっています。

 

女性も風疹(特に20代)になりますが、男性は女性の4倍も風疹になりやすいのです。

 

◯ 抗体を持っていないのも男性が多い

 

男女では抗体を持っている割合にも大きな差があります。

 

2013年、関西・首都圏を中心に全国で風疹が大流行しました。

この時の患者の7割以上は男性で、その内の8割は20~40代でした。

 

その後、抗体を持っていない割合について調べてみると

 

20代男性… 8.1%

 

30代男性…14.2%

 

40代男性…23.3%

 

となり、全体では13.7%が抗体を持っていないことが分かりました。

 

20~40代女性は、約4%が抗体を持っていないことが明らかになり、

抗体と風疹のかかりやすさの関係がはっきりと表れています。

 

世代によってワクチン接種に差がある

 

なぜ男女で風疹のかかりやすさ、抗体の有無に差が出るのでしょうか。

 

それは、年代によってワクチン接種に違いがあるからです。

 

現在では風疹ワクチンの接種は、

 

1回目:1~2歳未満

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2回目:5~7歳の小学校入学前(年長児)

 

に接種することが義務づけられています。

しかし、昔は違いました。

 

◯ 1959~1979年生まれ(30代後半から50代後半)

中学生時代に女子のみワクチン接種があり、男子にはありませんでした。

 

そのため、この年代の男性には免疫をもっていない人が多くいます。

 

◯ 1979~1987年生まれ(20代後半から30代後半)

中学生の時に風疹ワクチンは予防接種対象でしたが、

男女とも接種率が低く、抗体をもっている人は少なくなっています。

 

接種率の低さからこの世代は「空白世代」と言われていて、

同世代の女性が妊娠時期を迎えた2000年頃から、風疹が胎児に影響を与えるのではと心配されました。

 

◯ 1987~1991年生まれ(20代後半)

幼児でワクチン接種の対象になったため、以前に比べると接種率は高くなりました。

 

しかしワクチン接種率が高くなったことで、自然に感染する人が減り、

抗体を持っている人はまだまだ少ない状態です。

 

 

まとめ

 

ワクチン接種率風疹の発症率は、リンクしていることがよくわかりますね。

 

私が小学生の頃、まだ抗体を持っていなかったため、

風疹になった妹のそばで寝るように言われましたが、風疹にはなりませんでした

 

私のように風疹にならないケースもありますが、

風疹を予防するにはワクチン接種が一番有効です

 

自分がワクチンを接種しているかわからない場合は、

抗体の有無を病院で確かめることができるので、ぜひ確認してみましょう。

 

ちなみに、その後はきちんとワクチン接種をしていますよ。

 

 

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