情報のカタマリ

あなたが知りたいあれやこれ

亜鉛とは?どんな働きがあるの?

      2016/05/27

 

亜鉛とは

 

亜鉛は、たくさんある必須ミネラルの中の一つです。

必須ミネラルとは、生命を維持するために必要なミネラルで、様々な働きがあります。

 

ミネラルと聞くと「カルシウムなどは聞いたことがあるけど、亜鉛という栄養素は馴染みがない」

と感じる人もいるのではないでしょうか。

 

今回は、亜鉛はどんな働きがある栄養素かについてお伝えします。

 

関連記事:亜鉛の効能・効果は?摂取するとどんなメリットがあるの?

 

亜鉛は微量ミネラル

 

必須ミネラルには、主要ミネラル微量ミネラルの2種類があります。

 

主要ミネラルは、1日に必要な摂取量が100mg以上のミネラルで、

微量ミネラルは、100mg未満のミネラルです。

 

亜鉛は微量ミネラルで、1日に必要な摂取量は7~12mgと少ないのですが、

体の機能にかかわる様々な仕事をします。

 

亜鉛の働き

 

亜鉛は、食べ物を摂取しなくても、歯、骨、肝臓、腎臓、筋肉など、

体内に2mgほど含まれています。

 

亜鉛は次のような働きがあります。

 

◯ たんぱく質の合成に欠かせないミネラル

亜鉛の役割の中で、最も重要と言えるのはたんぱく質の合成です。

 

たんぱく質は酵素を作るのに必要で、

酵素が無ければ免疫、消化、吸収、代謝、排泄などに不調が出ます。

スポンサードリンク

 

亜鉛は、間接的に体の機能を調節している栄養素です。

 

◯ 新陳代謝を助ける

亜鉛はたんぱく質合成を行うので、細胞の新陳代謝を助けます。

 

新陳代謝が活発になれば、

ケガが早く治ったり、乾燥を防いだり、皮膚炎の炎症を抑えることができます。

 

細胞の分裂にも関係していて、DNAやRNAの分裂を促します。

次々に新しい細胞を作る胎児の成長に欠かせないため、妊婦さんには特に必要な栄養素です。

 

◯ 免疫機能の向上

免疫が低下すると、風邪を引きやすくなったり、病気が治りにくくなったりします。

 

亜鉛は、正常な免疫機能に欠かせない栄養素です。

亜鉛自体には、ウイルスをやっつけることはできませんが、免疫を活性する力があるのです。

 

免疫を十分に機能させることで、細菌やウイルスなどに打ち勝つためのサポートをしています。

 

亜鉛は不足しやすい

 

亜鉛は、最近では不足しやすい傾向があります。

 

普通にバランスが取れた食事をしていれば、ある程度は亜鉛を摂取することができます。

しかし、現代では食事の環境が変わってきています。

 

食品を加工するときに亜鉛が失われたり、インスタント食品の添加物で

亜鉛の働きが妨げられたり、吸収しにくくなっています。

 

また、極度のダイエットをすると様々な栄養素が不足しますが、亜鉛も同じです。

 

特に亜鉛は必要量が少ないため、あまり重要視されず、

不足していることに気が付かないというケースもあります。

 

まとめ

 

亜鉛は直接的な働きはあまりなく、

どちらかと言えば縁の下の力持ち的な栄養素と言えます。

 

目立たない存在ですが、だからこそ必要性が見直されています。

最近、風邪を引きやすくなったり、

傷が治りにくくなったと感じる人は亜鉛不足かもしれません。

 

食事を見直したり、サプリメントで補充するなどで対策をしてみましょう。

 

スポンサードリンク

 - 美容健康