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亜鉛が不足するどうなるの?でも多く摂り過ぎても・・・?

      2016/05/29

 

亜鉛不足

 

亜鉛は、1日の必要量がとても少ない微量ミネラルです。

ですが、わずかでも多くの重要な働きがあります。

 

不足すれば、欠乏症として色々な症状が出ますが、

摂り過ぎてしまうのも問題です。

 

今回は、亜鉛不足が体に与える影響、多過ぎて起こる副作用についてお伝えします。

 

関連記事:亜鉛の効能・効果は?摂取するとどんなメリットがあるの?

関連記事:亜鉛とは?どんな働きがあるの?

 

亜鉛不足は味覚障害、新陳代謝、免疫の低下などを起こす

 

◯ 味覚障害

亜鉛不足が起こす症状の中でよく指摘されるは、味覚障害です。

 

味覚障害とは、

食べ物の味がわからない、濃い食べ物の味も薄いと感じるなどの症状のことです。

 

味は舌にある味蕾(みらい)という細胞で感じますが、

亜鉛が足りないと味蕾細胞が生まれ変わらないため、味を感じることができなくなります。

 

◯ 新陳代謝が下がる

亜鉛は細胞の新陳代謝を活発にする働きがあります。

 

細胞の生まれ変わりは、体のあらゆる機能に影響を与えます。

例えば、髪の毛や爪などの細胞は新しくならないと

枝毛が増えたり、乾燥し、ツヤがなくなります。

 

肌も、古くなった細胞がそのままになると、角質が溜まるので

肌荒れやかさつき、肌がごわごわするといった症状がでます。

 

けがをしても治りが遅くなります。

 

◯ 免疫の低下

亜鉛は免疫にも深く関わっています。

 

免疫力が低下すると、病気が治りにくくなったり、風邪を引きやすくなります。

体の中にウイルスが入ってきても、排除することができません。

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また、亜鉛には活性酸素を除去する抗酸化作用もあります。

よく「体がさびる」と言いますが、不足することで生活習慣病や老化などの症状が起きやすくなります。

 

亜鉛をたくさん取りすぎるとどうなるの?

 

亜鉛は、ふつうの食生活をしていれば多過ぎてしまうことはまずありませんし、

毒性が低い為、たくさん摂っても命の危険にさらされる心配はないです。

 

ですが、亜鉛不足を気にするあまりにサプリメントを摂りすぎていると、

亜鉛が多すぎて副作用が出る可能性があります。

 

亜鉛の必要量は約12g、限度量は30g程度です。

 

◯ 一度にたくさん取ってしまうと危険

一度にたくさんの量を摂ることで起こる中毒症状は、

1回の食事で2g以上摂取した時に起きやすくなります。

 

しかし、食品で1回に2g以上摂るというのは、無理があります。

サプリメントを何回分かまとめて飲んでしまったり、

缶詰の成分が溶け出したりして、2gを超えてしまった事例があります。

 

中毒症状では、吐き気、嘔吐、めまい、胃痛などの症状が出ます。

 

◯ 毎日摂り続けると危険

サプリメントを継続して飲んでいると、1日の限度量を超えてしまう日も出てきます。

 

超えてしまう日が、続かなければそれほど問題ではありませんが、

亜鉛を気にする人は、食事でもサプリメントでも亜鉛を摂ることが多くなってしまい

限度量を超える日が続くケースもあります。

 

サプリメントは足りなかった栄養素を補充するために飲むものなので、

食事で亜鉛が摂れている日は飲む必要はありません。

 

亜鉛を過剰に摂り続けると、鉄の吸収が悪くなります。

 

貧血や免疫機能の低下など、健康のために飲んだはずが却って不健康になってしまいます。

サプリメントを飲むときは、食事で亜鉛がどれだけ摂れているか把握しながら飲むようにしましょう。

 

まとめ

 

亜鉛は不足しやすい栄養素なので、意識して取る必要があります。

 

しかし、体にいいからとたくさん取り入れてしまうのも考えものです。

 

足りない栄養をサプリメントで取ることはとてもいいことですが、

サプリメントを飲む時はその成分量を確認して、食事でどれだけ摂れているか気を配る必要があります。

 

サプリメントを摂っているから安心と過信せず、

摂りすぎによって副作用が出るという一面も忘れないようにしたいですね。

 

 

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