情報のカタマリ

あなたが知りたいあれやこれ

食中毒予防の三原則とは?

      2016/06/04

 

食中毒予防の三原則とは

食中毒を予防には「つけない」「ふやさない」「やっつける」という3原則があります。

 

この3つを徹底すれば、食中毒が発生する確率を大きく下げることができます。

 

今回は、食中毒予防の三原則は具体的にどんなことをするのかについてお伝えします。

 

関連記事:食中毒とは?どんな症状がある?

 

「つけない」

 

食品に細菌が付いていなければ食中毒が起こることはありません。

細菌は、土壌や川、排泄物などいたるところに存在します。

 

食材は清潔に保ち、調理器具の消毒、手洗いをしっかりすることが大切です。

 

◯ 調理器具の消毒

・生ものを切った後のまな板の消毒

・野菜を先に切る

 

・菜箸は、魚、肉、野菜で分ける

・調理器具、食器を洗うスポンジの除菌、頻繁な取り替え

 

◯ 手洗いの徹底

・食事の前

・調理前

・生もの、卵を触る前後

・調理中のトイレ、鼻をかんだ後

・おむつの処理後

・動物を触った後

 

「増やさない」

 

細菌は、温度、湿度の条件があれば、どんどん増えていきます。

 

食品の保存は冷蔵庫を使います。

 

◯ 食材の保管

・賞味期限、消費期限を守る

・食材は冷蔵庫で10度以下(開け閉めを考えると5度以下)

・生ものは空気に触れないようにする

 

「やっつける」

 

細菌やウイルスの多くは加熱により、やっつけることができます。

スポンサードリンク

 

◯ 食品の殺菌

・75度で1分以上加熱し、細菌、ウイルスを死滅させる

・傷みやすい生ものは酢を使って調理する

 

◯ 調理器具の殺菌

・食材をしっかり加熱することはもちろんですが、

・調理器具の殺菌も忘れてはいけません。

・まな板、包丁、熱湯消毒、可能なら漂白剤などで殺菌

・調理台はアルコール除菌

・使用したふきんの漂白殺菌

 

食中毒を起こす細菌、ウイルスの中には

熱湯消毒やアルコール殺菌ができないものもあります。

 

土壌や海、湖、川などに多く存在するボツリヌス菌

ヒトや動物の大腸内にいるウエルシュ菌などが代表的なものです。

 

例えば、ウエルシュ菌は残ったカレーに発生しますが、

加熱してもやっつけることはできません。

 

残ったカレーを一晩鍋ごとそのままにしておくのはとても危険なので、

明日食べるなら、密閉できる容器に移し替え冷蔵庫で保存してください。

 

ウイルスは「持ち込まない」「広げない」

 

ウイルスは食品中では増えず、人の体の中で増えていきます。

 

ですから「増やさない」ではなく、「持ち込まない」です。

ウイルスを食品につけないようにするには、調理をする環境が清潔でなければなりません。

 

調理器具にウイルスが付いていないことはもちろん、

調理をする人がウイルスを持っていないこと、健康であることが必要です。

 

もし、ウイルスが持ち込まれた場合でも、

三原則の「やっつける」を徹底し、広げないようにしてください。

 

まとめ

 

食中毒予防の三原則は難しいものでも、特別なことをする必要はありません。

 

日ごろからの食品の保存、手洗い、調理器具の清潔などを心がけることが

食中毒を予防する基本です。

また、加熱、熱湯、アルコールでも殺菌できないウイルス、細菌もいます。

 

保存に気を配るとともに、

少し変だなと感じたら捨ててしまうことも食中毒予防には必要です。

 

私もついカレーをそのままにして翌日食べたりしていますが、

これまで食中毒が起こらなかったのは、偶然だったのだと反省しています。

 

スポンサードリンク

 - 日常生活, 美容健康 ,