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食中毒菌ごとの症状や潜伏期間を知ろう

      2016/09/06

 

食中毒菌ごとの症状、潜伏期間

 

食中毒菌はいくつか種類があり、

それぞれ感染した時に出る症状や、発症するまでの潜伏期間がちがいます。

 

どんな細菌、ウイルスごとの症状や潜伏期間についてご紹介します。

 

関連記事:食中毒予防の三原則とは?

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食中毒菌ごとの症状 潜伏期間

 

◯ カンピロバクター菌

潜伏期間…1~7日間

 

症状…腹部の張り感、腹痛、下痢、発熱、嘔吐、筋肉痛

 

特徴…鶏肉からの感染が多い

 

◯ 腸炎ビブリオ菌

潜伏期間…10~20時間

 

症状…激しい腹痛、下痢、嘔吐、まれにしびれ、チアノーゼが起こることもある

 

特徴…増殖が速い、魚や刺身から感染することが多い

 

◯ リステリア菌

潜伏期間…12時間~91日間

 

症状…悪寒、発熱、筋肉痛などインフルエンザと似た症状が出る

 

特徴…食肉加工品(生ハムなど)、魚介類加工品(スモークサーモンなど)、チーズなどの乳製品

 

・重症化すると死亡の恐れがある

・妊婦が感染すると胎盤や胎児が感染し、流産や新生児に影響がでる可能性がある

 

◯ ウェルシュ菌

潜伏期間…6~15日間

 

症状…軽い腹痛や下痢がほとんどで、回復も比較的早め

 

特徴…調理品からの感染が多く、一晩おいたカレーやスープからの感染が目立つ

 

◯ 腸管出血性大腸菌(O157)

潜伏期間…3~9日

 

症状…出血をともなう下痢、ケイレンや意識障害が起こることもある

 

特徴…短期間で死亡するケースもある

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◯ ボツリヌス菌

潜伏期間…4~36時間

 

症状…めまい、頭痛、神経障害や呼吸困難

 

特徴…食肉、魚肉、発酵食品、缶詰や真空パックされた食品から感染

 

◯ セレウス菌

潜伏期間…30分~6時間

 

症状…下痢、嘔吐が起こる(嘔吐の症状が出る場合が多い)

 

特徴…パスタ類、食肉を使ったスープ類から感染する

 

◯ ブドウ球菌

潜伏期間…2~4時間

 

症状…嘔吐、下痢、腹痛、筋肉痛24時間以内に回復することがほとんどです。

 

特徴…自然界に広く存在し、人の皮膚やのどなどにもいる

 

・おにぎりや調理されたサンドイッチ、弁当から発見されることが多い

傷口に感染することが多い

 

◯ サルモネラ菌

潜伏期間…半日から2日

 

症状… 38度前後の発熱、下痢

 

特徴…自然界に広く分布し、家畜・ペットにも菌がいる

 

・卵の殻から感染することも多いので、触った後は手洗いをする

 

◯ ナグビブリオ菌

潜伏期間…5~12時間

 

症状…嘔吐と同時に38度前後の発熱が起こる

 

特徴…人の腸内で増殖する

 

・エビ・カニ・カキからの感染が多い

 

◯ ノロウイルス

潜伏期間…1~2日

 

症状… 吐き気・下痢・腹痛、38度前後の発熱が起こると脱水症状を起こしやすい

 

特徴… 感染力が非常に強く、少量で感染し、発症率が非常に高い

 

・人の手指などから感染を広げる

・2枚貝はウイルスが多いので、貝類の生食を避ける

 

まとめ

 

ウイルス、細菌によって、潜伏期間にずいぶん差があるのですね。

 

食中毒を起こした場合は保健所で原因が解明されますが、

前もって潜伏期間や症状を知っておけば予想することや、予防することもできます。

 

食中毒は疲れがたまったり、病気のときなど

抵抗力が弱くなったりした時に発症しやすくなります。

 

体調があまり良くない時はよく加熱し、生ものはあまり食べないなど、

食事に配慮して食中毒にならないように気を付けてくださいね。

 

 

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