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ひな人形を飾る時期と正しい飾り方とは?マンションなど狭い場所におすすめのタイプも紹介

      2016/12/17

 

 

3月3日のおひな様。

 

片付けるのは、ひな祭りが終わってから出来るだけ早くというのは聞きますが、

飾り付ける時期は、いつ頃か悩みませんか?

 

よく、おばちゃんたちから貰うことが多いので、

 

「お正月が終わったら/節分が終わったら飾るものよ!」

 

「大安に飾るのが常識よ」

 

「どうしてそこに飾ったの?」

 

「飾る方向が悪い

 

など言われて、うんざりすることって結構ありますよね。

そこで、今回は、おひなさまを飾る時期、場所、飾り方などについてお伝えします。

 

関連記事:ひな人形はいる?いらない?代用品となるものやキャラものはあり?ひな人形の最近の傾向も紹介

 

おひなさまを飾る時期はいつ、正しい方向ってあるの?

 

おひなさまを飾る時期には、いくつか説があります

 

・節分後の立春を迎えてから

 

・雨水の日

 

・大安の日

 

・お正月の松が明けたら

 

などです。

 

◯ 節分後の立春の後

一般的には2月3日の節分が終わり、4日の立春の後にひな人形を飾る人が多いです。

 

立春を迎えると、暦の上では春になります。

ひな人形は春を祝う行事でもあるので、春が来てから飾ると言われています。

 

また、節分で鬼祓い(邪気を払う)をして清めた後で、ひな人形を飾るという意味もあります。

 

◯ 雨水の日に飾る

立春を迎えてから飾る以外にも、縁起がよいとされて好まれている時期があります。

 

それが、雨水の日です。

雨水の日とは、二十四節気の一つで、「これから春ですよ」という節目の日です。

 

この日にひな人形を飾ると将来、良縁に恵まれるとされています。

 

由来は日本神話で、春になると雪解け水が川に流れ始めて農作業の準備が始まるため、

水は命の源、母と考えられることからきています。

 

水は子宝、安産の神様とされている地域もあり、女の子にとっては縁起のいい日です。

 

◯ 大安の日

縁起を考えて、大安の日に飾る人もいます。

 

大安の日に飾る決まりや、言い伝えはないのですが、

おめでたいことなので大安の日に飾るのもいいですね。

 

◯ お正月の松の内を過ぎてから

少し早い気もしますが、地域によっては松の内を過ぎた1月7日、15日を過から飾り始める地域もあります。

 

◯ 少なくとも、1週間前までには飾る

どの時期にするのが一番というものではありませんが、

あまりに遅く飾り漬けるのはおすすめできません。

 

ひな人形は縁起物、華やかなものなのでしばらく飾っておきたいものです。

 

また、ひな人形は湿気が大敵ですので、

どんなに日柄が良くても、天気の悪い日、雨の日に出すのはおすすめできません。

 

縁起がいいとされる日の近くで、晴れの日が安心です。

 

◯ 飾る方角はどうする?

ひな人形を飾る方角は特に決まりはありません。

 

強いて言うなら、神棚と同じ東、南方向、和室があるなら床の間の前などがいいです。

ですが住宅事情や家の広さ、ひな人形の大きさなどもあるので、特に決まりはありません。

 

みんなの目に入る、リビングなどもいいですね。

 

ただし直射日光と湿気、エアコンの風が直接当たらない場所など、

ひな人形が痛まない場所を選ぶことを忘れないようにしてください。

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ひな人形の正しい飾り方 人形はどこに置くの?

 

ひな人形は、お内裏様、おひな様だけがペアになった親王飾り、

後は、3段、5段、7段飾りなどがあります。

 

それぞれどうやって飾るのでしょう。

順を追ってお伝えしますね。

 

◯ おひなさまの飾り方

(一段目)

一段目はお内裏様とおひな様を飾ります。

 

一般的には、向かって左はお内裏様(男性)、右がおひな様(女性)を飾りますが、

関西地方、特に京都では右がお内裏様で左がおひな様となり、左右が逆になります。

 

これは、日本古来の左は右よりも格が高いという考え方の影響を受けているためです。

 

親王飾りの場合は、人形は2つしかなく、1段で終わりです。

残りは菱餅や家具などを人形の前に飾りつけて終わりです。

 

(二段目)

二段目に飾るのは、三人官女です。

 

左から加銚子、盃(三宝)、長柄銚子と飾り、真ん中の官女は座った人形を飾ります。

三段飾りの場合の人形は、三人官女まで飾ります。

 

三段目には、おひな様の嫁入り道具を飾ります。

 

(三段目)

三段目は五人囃子を飾ります。

 

左から、「太鼓」「大皮鼓」「小鼓」「笛」「謡」と置いていきます。

「大皮鼓」「小鼓」はとても似ているのですが、大皮鼓は小鼓に比べて一回り大きくできています。

 

「謡」は扇子を持っているのを目印にしてください。

 

(四段目)

四段目には、「左大臣」「右大臣」である隋臣を2つ飾ります。

 

左大臣は老人、右大臣は若者です。

左手に弓を、右手に羽を下にして矢を持たせます。

 

(五段目)

五段目は仕丁を飾ります。

 

向かって左が台笠、沓台が真ん中で、右が立傘をもっている人形を飾ります。

五段飾りのおひな様は、ここまでの人形をすべて飾ります。

 

隋臣や仕丁と一緒に嫁入り道具や、御所車、かごなどを置くパターン、

一段目のお内裏様、おひな様と同じ段で、前方に3人官女を置き、残りの台に道具を飾るパターンなどもあります。

 

(六段目)

六段目には、おひな様の嫁入り道具を飾ります。

嫁入り道具には、箪笥や鏡台、針箱、御膳、茶道具などがあります。

 

(七段目)

七段目は、御所車や籠、重箱を飾ります。

 

マンションやアパートなど場所が狭い場合はどう飾る?どんなタイプがおすすめ?

 

5段、7段飾りが豪華とはわかっていても、飾る場所も収納スペースだってありませんよね。

 

最近のひな人形は、今の住宅事情に適した色々なタイプのおひな様が出ています。

人気が高くなっているのが、コンパクトに飾れ収納できるタイプです。

 

マンションやアパートなど、収納に限りがある場合や、

引っ越しの多い転勤族にはコンパクト収納ができるものがおすすめです。

 

実際はどんなタイプのひな人形があるのでしょうか。

 

◯ 収納飾り

最も人気が高いのが、収納飾りです。

 

雛人形を収納している箱が飾り台になり、

一つの箱に全てのお人形、嫁入り道具、御所車などを収納することができます。

 

押し入れの大きさや数が限られているマンションなどの集合住宅にぴったりです。

親王飾りだけでなく、三段飾りの収納飾りもあります。

 

◯ 木目込み人形

木目込み人形とは、粘土や木材で作られた人形に筋彫りを入れて、

その筋彫りにヘラなどで布の端を入れ、生地を固定していく人形です。

 

着物が人形に固定されているため、型崩れがしにくいという長所があります。

 

衣装を着せている人形に比べてサイズが小さい傾向があります。

デザインも和洋折衷のどんなインテリアにも似合いますよ。

 

◯ コンパクトな段飾り

段飾りでも、3段飾りで60センチ程度のコンパクトなものもあります。

それほど大きくないので、小さめのテーブルなどに飾ることができますよ。

 

我が家では、適当な台がないので

プラスチック製の衣装ケースの上に板を置いて赤い布をかけて、簡単な台を作っています。

 

◯ ガラスケースのひな人形飾り

ガラスケースに入った雛人形は、人形が配置された状態で保管をするので、

飾り付けの時に人形の配置で困ることがありません。

 

飾っている間は、埃を払ったりする必要がありません。

飾り付けは、段ボールから出すだけなので、簡単ですね。

 

サイズは親王飾りから、すべて揃った5段飾などもあり、本格的なひな人形が楽しめます。

 

まとめ

 

ひな人形を飾る時期は、立春を過ぎてからが一般的です。

 

地域の風習や色々な説がありますが、

どれも女の子の健やかな成長と幸せを祈う気持ちが込められています。

 

長く大切にすることに価値や意味があるひな人形です。

毎年、丁寧飾り、収納して、大事にしていきたいですね。

 

 

 

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