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社会人のマナー ビジネスで必要な挨拶、敬語、身だしなみとは

      2017/02/10

 

 

社会人としての基本マナーが身に付いていると、

「この人はきちんとしているな」「信頼できるな」という印象を与えます。

 

ビジネスでは、信頼感があるというのは、とても大きなポイントになります。

その基本となるのが挨拶、言葉使い・身だしなみです。

 

基本と言っても、ビジネスマナーは意外と難しく、分からないことが多いですよね。

 

そこで今回は、

 

・挨拶の重要性とあいさつのポイント

 

・正しい敬語の使いかた

 

・社会人としての身だしなみについてご紹介します。

 

関連記事:ビジネスマナーの報連相とは?上手な付き合い方をレクチャー!

 

ビジネスマナーの挨拶の重要性 きちんとした挨拶のポイントとは?

 

◯ 挨拶はなぜ必要か

挨拶は、ビジネスマナー、人付き合いの基本と言われます。

子供の頃から、「挨拶はしっかりと!」と教えられてきましたよね。

 

ですが、社会人になると挨拶がしっかり出来ていなかったり、なぜ挨拶が必要なのか、

挨拶の重要性が理解できていない人が多い傾向があります。

 

挨拶というのは、「私はあなたとコミュニケーションを取りたいと思っています」という気持ちの表れです。

 

中には、「だったら、コミュニケーションをとる必要がないなら、挨拶する必要はないよね」

と思うかもしれませんが、とても損をしています。

 

挨拶をきちんとできる人は、

 

・人望が厚くなる

 

・取引先から印象が良く、契約が上手くいきやすい

 

・昇進しやすい傾向がある

 

・大きな仕事を任せやすい

 

・職場の雰囲気をよくする

 

などの評価を受けるケースが多いのです。

 

逆を言えば、これが出来ていないと信頼も得られず、せっかくのチャンスを逃している可能性が高いのです。

 

挨拶は、仕事をスムーズに進めるための、第一歩です。

 

◯ 気持ちが良い挨拶のポイント

 

挨拶と言っても、ただ声を出せばいいというものではありません。

 

気持ちの良い挨拶とは、

 

・はっきりと明るい声

 

・目を見て挨拶をする

 

・自分から積極的に

 (目上の上司からではなく、部下からするのがルール)

 

・その場に合った一言を使い分ける

 

です。

 

シーンごとに言葉を変えられると、より好印象がアップします。

 

例えば、

 

・外出する方に「行ってらっしゃいませ」

 

・帰社時の「ただ今戻りました」と「おかえりなさいませ」

 

・退社時の「お先に失礼いたします」「お疲れ様でした」

 

などです。

 

さらに、同僚以外でもいつでも誰かに見られている意識を持ちます。

 

お客様には、「お世話になっております」、

宅配便やその他の業者の方には「お疲れ様です」などの挨拶をするようにします。

 

自分が挨拶をすることで、個人の印象が良くなるだけでなく、会社のイメージも良くなります。

 

◯ お辞儀の使い方もポイント

挨拶とセットになって使うことが多いのが、お辞儀、「会釈」「敬礼」「最敬礼」です。

 

声が出せないような場面でも、きちんとしたお辞儀ができるときちんとした印象を与えることができます。

 

ポイントは、頭(上体)をさげる角度と目線です。

 

・会釈…上体は15度程度に傾け、目線は自然に先を見る

 

・敬礼…上体は30度程度に傾け、目線はつま先の少し上を見る

 

・最敬礼…上体は45度程度に傾け、両手を重ねて体の前に置き、目線は自分のつま先をみる

 

挨拶と一緒に使う場合は、言葉を発した後に、お辞儀をするようにします。

 

お辞儀が使い分けられる人は、本当に丁寧で好印象を受けます。

 

社会人として正しい言葉遣いを

 

◯ 丁寧語・尊敬語・謙譲語を正しく使う

敬語には、たくさんの言葉がありますが、すべてそれを知って使い分けるのは大変なことです。

 

敬語を使う前には、丁寧語、尊敬語、謙譲語の違いを知り、使い分けることが必要です。

 

・尊敬語…相手の動作に敬語を使い、敬意を払う

 

「おっしゃる」「いらっしゃる」「おいでになる」、「お越しになる」など

 

・謙譲語…自分の動作を下げる、へりくだることで、相手に敬意を払う

 

「いたす」「申す」「申し上げる」「参る」「伺う」「頂戴する」

 

・丁寧語…語尾を「です・ます」や「ございます」にして、表現自体を丁寧にする

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敬語を使う時には、丁寧にしようと気を配りすぎて、二重に敬語を使ってしまったり、自分に尊敬語を使ってしまったりして、変な日本語にならないように気を付けてください。

 

◯ ビジネスシーンでよくある間違い敬語

 

敬語を正しく使っているつもりでも、意外と間違っていることもあります。

 

一度、確認してみてくださいね。

 

ご苦労さまです→上司に使わない、正しくは「お疲れさまです」

 

しばらくぶりです→上司には使えない、正しいのは「ご無沙汰しておりました」

 

お世話様です→様が付いていても目上には使えない、「お世話になっております」が正解

 

ご一緒します→対等な立場の時に使う、「お供させていただきます」が正しい

 

すいません→「すいません」は「すみません」の口語で、上司に使うと無礼だと思われる

 

すみません→感謝と謝罪の2つの意味があるため、ビジネスでは使えないという考え方もある正しくは、「ありがとうございます」「申し訳ございません」を使い分ける

 

役不足→仕事が簡単すぎて、満足できない意味

難しくて無理という時には「力不足」もしくは「力量不足」

 

お名前をちょうだいできますか…「お名前をうかがってもよろしいでしょうか」使う

 

なるほど…相槌を打つときに使うことが多いですが、目上には使えない

「おっしゃるとおりです」を使う

 

おわかりでしょうか…「わかりますか」という意味なので、失礼な表現

「ご理解いただけたでしょうか」に変更する

 

これ以外にも、手紙やメールなどで使う言葉にも間違いが多いです。

 

例えば

 

・わが社→「弊社」および「当社」

 

・○○課長が言っております→課長の○○が申しております

 

・各位様→「○○各位」や「お客様各位」

 

・了解しました→気軽な表現になるので「承知しました」「かしこまりました」を使う

 

 

などです。

 

無意識のうちに使っているかもしれないので、気を付けてくださいね。

 

身だしなみにも意識を

 

「外見の乱れは心の乱れ」などと言いますが、社会人になると、身だしなみにも気を配るべきです。

 

ビジネスマナーでいう、身だしなみとはおしゃれや流行を追うということではありません。

 

一番、必要なことは、周囲が気分を損ねない身なり、清潔感です。

 

性別が変わっても同じことが言えます。

 

◯ 男性の見出しなみとは

 

男性の身だしなみで、特に気を付けてほしいのは

 

・スーツ、シャツのシワと汚れ

 

・靴の汚れ、艶のなさ

 

・ネクタイの結び方、柄

 

・髪の毛

 

です。

 

スーツは1日着ていれば汚れ、臭い、シワが付いてしまいます。

 

脱いだ後は、肩部分に厚みのあるハンガーにかけて、空気を当ててください。

 

スーツを選ぶ時は、デザインやブランドではなく、機能性です。

 

年齢、役職が上になれば、ブランドスーツも必要になりますが、特に若い世代には、不釣り合いで、反って印象を悪くします。

 

靴は、意外と目に付きます。

 

高価でなくても、きちんと磨き、汚れのない、艶のある靴を履いてください。

 

痛み防止のために、2足を交互に履くのがおすすめです。

 

スーツや靴はベーシックなものを選ぶことが多いので、差を付けたいなら、ネクタイやシャツにこだわりを見せといいですね。

 

ネクタイは、体の中心になるので、きちんと結ぶことで、好印象に見せることができます。

 

また、流行っていたとしても、社会人になれば、あからさまなヘアカラー、長髪はNGです。

 

前髪が目にかかりすぎず、顔がすっきりと見える髪型が良いでしょう。

 

間違っても寝癖が付いたまま、出勤などということが無いようにしましょう。

 

◯ 女性の見出しなみ

 

女性がスーツを着る場合は、基本的に黒、紺、グレー、ベージュ系の無地を選びます。

 

スーツを着ない人も多いと思いますが、服装で注意したいことは、スカートの丈です。

 

丈が短すぎたり、タイトすぎたりするものは、下品に見えるので不向きです。

 

丈は座った時に、膝が隠れる程度のものがおすすめです。

 

メイクをしない女性は少ないと思いますは、社会人になれば、ある程度のメイクはマナーになります。

 

メイクをしなければ、肌色が悪く見え、不健康な印象に見える可能性があるからです。

 

肌色に合わせて、健康的でナチュラルな色を選び、ブラウン系を使うのが無難です。

 

派手すぎるラメやカラー、太すぎるアイラインなど、必要以上に目元を強調したメイクは、ビジネスマナーに反します。

 

また、ネイルを禁止する会社も少なくなりましたが、長さはパソコンが打てる程度の長さにします。

 

ネイルアートをするときは、カラーはピンク、ベージュ系を選び、派手なアートをしないようにしてくださいね。

 

フレンチネイル程度にとどめておきましょう。

 

髪の毛は、頭を下げたときに、顔が隠れないように、ロングの場合はまとめておきます。

 

ピアスなどのアクセサリーは会社や業種で差が出るので、職場の雰囲気で見て決めると良いです。

 

まとめ

 

挨拶や敬語を上手に使い分け、身だしなみに気を付けることは、社会人になったら、当然のことと言えます。

 

会社は、遊びの場ではなく、たくさんの人と、仕事をする場です。

 

周囲も自分も気持ちよく仕事ができるように、まずは、朝の挨拶をするように心がけたいですね。

 

元気の良い、挨拶は周囲だけでなく、自分も明るくしますよ。

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