情報のカタマリ

あなたが知りたいあれやこれ

食中毒にかかった時の対処法とやってはいけない事とは?薬の選び方と病院へ行くタイミングはいつ?

      2017/05/02

 

 

食中毒になってしまった時、

「症状はあるけど、軽いから病院に行くほどでもない」

「忙しくて、病院に行けないし、自分で何とかなりそう」

と感じることもありますよね。

日ごろから健康で持病がないなら、軽度の時はセルフケアで回復が可能なこともあります。

 

そのためには、飲み物や食べ物、薬やその飲み方、病院に行くタイミングなど、

正しい対処法を知っておくことが必要です。

 

今回は食中毒になってしまった時に、自分で出来る対処法のコツや注意点についてご紹介します。

 

関連記事:食中毒はどんな菌が原因?気になる症状、潜伏期間を紹介!

 

食中毒にかかった時の対処法は?

◯ 症状が軽い、病院に行けない時のセルフケアの方法

食中毒にかかり下痢などがあるものの、それほど辛くないので、わざわざ病院に行くほどでもない、

または病院に行く時間がない場合もありますよね。

 

日ごろ健康状態が良好で症状が軽い場合は、セルフケアで対処できることもあります。

セルフケアで一番考えてほしいことは、水分の補給です。

たとえ症状が軽くても、下痢や嘔吐があれば、体の水分、電解質、ミネラルが不足します。

脱水が起こると、回復が遅れる可能性が予想されます。

適切な水分補給を心がけるようにしましょう。

 

◯ セルフケアにおすすめの飲み物や食べ物、そのタイミングとは

食中毒の際のセルフケアに水分補給が必要だと知っていても、

下痢や嘔吐が続くときに水分を取る気分にはなりませんよね?

 

水分補給のタイミングは症状が少し落ち着いてきてから、

およそ半日(約6時間)を過ぎたあたりから少しずつ水分取るようにしましょう。

 

このような時に適した飲み物は

・経口補水液

・うすめたスポーツドリンク(そのままだと胃の負担になるかも)

・少量の砂糖と、塩をいれたお湯

お湯1リットルに対し、砂糖小さじ4~5杯、塩小さじ1、少量のレモンを入れたもの)

・麦茶

・うどん、おかゆ

・薄味の味噌汁、野菜スープ

などです。

 

いずれの飲み物、食べ物も冷たいものではなく、

常温にして胃や腸を刺激しないようにするようにしてくださいね。

 

食中毒の時の薬の選び方とは?病院へ行くタイミングはいつ?

 

◯ 薬を選ぶ、飲むときの注意点

食虫毒の症状が出ると、早く下痢や嘔吐を止めたくて薬を使いたくなりますよね。

ですが、選ぶ薬や飲み方によっては回復が遅れてしまう可能性も出てきます。

使われることが多い薬の種類は

・整腸剤

・下痢止め

・胃腸剤

・解熱鎮痛剤

・腸の調子を整えるサプリメント

などです。

 

この中で、あまり使ってほしくない薬は「下痢止め」です。

下痢や嘔吐はとてもツライものですが、

体の中に入っている細菌、ウイルスなどの有害なものを体から出すための反応です。

これを止めてしまうといつまでも異物が出て行かず、治るまでより長い時間が必要になると考えられます。

 

整腸剤や胃腸剤は、下痢を治すというよりも、調子を整えてくれる手助けをする薬です。

劇的な回復は期待少ないので、食事や水分補給をしつつ、補助的なものとして利用するのがおすすめです。

解熱剤は飲んでも支障は少ないですが、胃腸を荒らさない優しい処方のものを選ぶようにしましょう。

 

また、サプリメントなど腸の活動を促進するものは、下痢を悪化させかねません。

水分補給が上手くいかなくなる場合もあるので使用は控え、

整腸剤で腸の調子を整えることを優先するのが良いでしょう。

 

◯ 病院に行くタイミングはこれをチェック

軽度の場合は自己ケアで改善していくことが多いのですが、症状が悪化するケースもあります

例えば

・3~4日たったのに症状が改善せず、長引いている

・下痢、嘔吐が悪化した

・腹痛が強くなった

・熱が上がった

・血便がある

・水分を受け付けない

等の場合、セルフケアでは改善ができない症状になっている危険性があります。

さらに症状が悪化する前に、病院を受診するようにしてください。

 

また、症状が軽いと思っても、

・高齢者

・子供

・上記の人と接する仕事をしている人

・集団感染が疑われる場合

・調理に関する仕事をしている

などに該当する場合は、セルフではなく病院を受診するほうが良いでしょう。

二次感染をする可能性が高いためです。

病院へ行くタイミングは自分の健康状態だけでなく、周囲の環境を考慮して決めることがポイントです。

スポンサードリンク

 

食中毒の時にやってはいけない対処法って?

 

◯ おすすめできない水分補給のタイミング、薬の飲み方

食中毒を発症した時には、水分補給が必要です。

ですが、ただ飲めばいいというものではないようです。

水分補給や薬の飲み方にも、気を付けたいポイントがあります。

 

先にもお伝えしましたが、水分補給をし始めるタイミングは症状が落ち着いた頃が良いでしょう。

症状の出始めや、下痢や嘔吐が続くときには水分を受け付けないし、

飲んでもまた嘔吐してしまうかもしれないからです。

 

嘔吐直後も避けたほうが安心です。

すぐに水分を体に入れてしまうと、口や喉に残った嘔吐物を飲み込んで気管が詰まったり、

反対に吐き気を呼んでしまうこともあります。

特に、柑橘系のスポーツドリンクは、吐き気を引き起こしやすいので避けたほうが無難です。

 

腸の健康にも良いとされるヨーグルトもおすすめできません。

冷たいヨーグルトはお腹を冷やし、回復が遅れるかもしれないからです。

また、食中毒に下痢止めなどの薬を多用するのも、避けたほうがいいでしょう。

有害物質が体の外に出て行かないだけでなく、

胃や腸の負担にもなり、回復が遅くなる傾向があります。

 

◯ 家族へ二次感染を防ぐには

症状を回復するまでに、もう一つ気を付けたい大きなポイントは「二次感染を防ぐこと」です。

食中毒は、菌に感染した食べ物を口にしなくても、下痢や嘔吐物に接触することでも発症する危険性があるためです。

 

特に、看病をしている人は要注意です。

二次感染を防ぐには、「つけない」「ふやさない」「やっつける」食中毒の3原則が重要になってきます。

これらを実行するために

・看病をするときは、使い捨て手袋、マスクを着用

・嘔吐物はしっかり密閉した状態で廃棄

・看病の後は手洗い、食毒を念入りに

・看病に使った道具、タオル、嘔吐物が付いたいるはできれば捨てる

・捨てられない場合は、別に洗濯をし、しっかり除菌、殺菌する

・必要以上に近づかない

などが、予防効果が期待できます。

 

まとめ

 

食中毒にかかってしまったら、菌やウイルスなどの有害物質を体の外に出すことが必要です。

薬を使うのはできるだけ避け、適切な水分補給をするように心がけましょう。

 

胃腸の調子が回復して来たら、

うどんやおかゆなどの胃に優しいものを摂るようすれば、完治に近づいていくはずです。

食中毒のセルフケアには、水分補給や食事、薬を上手に使っていくことがポイントですね。

 

 

 

 

 

 

スポンサードリンク

 - 日常お役立ち情報, 日常生活, 美容健康 , , , , , ,