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梅雨の時期のお弁当で避けた方がいいものとは?おかずの作り置きはOK?食中毒を防ぐためには?

   

 

 

梅雨の時期は、食べ物が傷みやすい時期です。

 

特にお弁当は屋外に持ち出すことも多いので、より食中毒に気を配る必要があります。

でも、どんな方法で防げばよいのか難しいですよね。

 

今回は、梅雨の時期のお弁当の調理のコツや避けた方がいいおかずについてご紹介します。

 

梅雨の時期のお弁当で避けた方がいいもの、おすすめのものとは?

 

◯ 梅雨時期のお弁当はなぜ傷みやすい?傷みやすい食材は?

食中毒は小さな細菌が食べ物について増殖し、それが体の中に入ることで発生します。

 

細菌が増殖をしやすい環境は、高温多湿の状態です。

特に、室内が20度以上になると活動を始め、最も活発になるのが35~40度です。

 

梅雨の時期のお弁当箱の中は気温の上昇に伴い、細菌にとって好都合な条件が揃いやすくなり、

食中毒が起こる確率が高くなります。

 

特に傷みやすいおかず、食材は水気の多いものです。

 

・生野菜

・煮物やお浸し

・練り物のちくわやハムやちくわなど

・マヨネーズを使ったおかず

・果物

 

このような食材は入れるのを避けるか、しっかり加熱するなど一工夫してから入れるようにしましょう。

 

◯ 傷みにくいおかずは?

傷みが少ないおかずは、焼いたり、揚げたりしていて水分が少ないおかずです。

 

・から揚げ

・ウインナー

 

などは、中まで火がしっかり通っているため、お弁当のおかずにぴったりです。

 

調理するときに、殺菌効果があるショウガや酢を使うといいですね。

きんぴらなどを入れるなら、しっかり水分を飛ばしてから入れるようにしましょう。

 

◯ おかずの傷みを防ぐには

食中毒の細菌は、とにかく水気が大好きなので水気を少なくすることが基本です。

 

10度以下になると、細菌の増殖がゆっくりとなりマイナス15度以下で増殖が止まります。

 

また、75度以上になると細菌は死滅します。

調理をするときは、75度で1分以上加熱するようにしましょう。

 

◯ お弁当を詰めるときのポイント

お弁当作りの基本ですが、おかずやごはんは十分に冷ましてから詰めるようにしましょう。

 

熱いままだと水蒸気でご飯やおかずが濡れて、細菌が湧きやすくなり食中毒の危険が増すからです。

 

さらに、お弁当の傷みを防ぐフィルムなども使うようにすると安心です。

 

 

おかずの作り置きは大丈夫?

 

毎日のお弁当作りは大変なので、おかずを作り置きすることも多いですよね。

作り置きはダメではないのですが、ちょっとした注意がやはり必要です。

 

◯ 冷蔵庫に保存するときは、冷ましてから保存する

作り置きおかずを保存するのに、お皿にラップや保存容器を使うことが多いですよね。

 

おかずに蓋をするときは、十分に冷えたことを確認してから蓋をして冷蔵庫に入れるようにしましょう。

冷える前に蓋をしてしまうと水蒸気が発生し、おかずが濡れて細菌が増えやすくなります。

 

全く蓋をしないのはホコリがかぶってよくないので、

熱が逃げる隙間を作って、冷めるのを待つといいですよ。

 

しっかり冷えたのを確認して、蓋をしっかりして冷蔵庫に保存するようにしてください。

 

◯ しっかり熱を通し、酢などを使う

おかずを作る時は、しっかり中まで火が通るものが作りおきには適しています。

 

また、酢には腐敗を防ぐ作用があるので、ごはんを炊く時に少量の酢を入れるのがおすすめです。

お米3合に対して、小さじ1杯程度の酢で十分に効果が期待できます。

 

味も全く変わらずに気になりません。

 

また、詰める前にも、再加熱して中まで火を通します。

お皿の底を触り、熱いかどうかでチェックして中まで火が通ったことを確認してください。

 

再加熱した時も、冷えてからお弁当箱に詰めて蓋をするようにするのは鉄則です。

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食中毒を防ぐためにはどうすればいい?

 

◯ お弁当が傷んでないか、見た目では判断できない

お弁当が傷んでないかは、目で判断することはできません。

 

臭いや、味で判断するのが一般的です。

 

酸っぱかったり、いつもと味が違う時は腐敗が始まっている危険が高いです。

 

◯ お弁当箱や調理器具もしっかり清潔にする

お弁当箱に細菌、汚れが残っているのも食中毒の原因になります。

 

お弁当箱の角、蓋、パッキン部分までよごれが残らないようにしっかり洗いましょう。

詰める前に、アルコール除菌のスプレーをしておくと安心です。

 

また、包丁やまな板を清潔に使うことも肝心です。

調理器具の清潔さを保つのもポイントです。

 

生の魚や肉を切った後の包丁、まな板をきれいにしないまま生食用野菜を切ったりしていませんか?

しっかり洗い殺菌してからにしないと、雑菌が付いたままで食中毒を引き起こしてしまいます。

 

洗剤できれいに洗うだけでなく、熱湯をかけて殺菌するようにしましょう。

 

まな板、包丁を使う順番を決めて野菜を先に切るなど工夫することも、食中毒の予防になります。

 

 

◯ 手洗いで細菌を防ぐ

目には見えていなくても手にはたくさんの細菌が付いていて、

知らないうちに食品に付着してしまいます。

 

特に、

 

・調理前

 

・生の肉、魚、卵を触った前後

 

・調理の途中でトイレや鼻をかんだとき

 

・オムツの交換や動物に触った

 

・生ごみを触ったとき、ゴミを捨てた後

 

という場合は、石鹸を使って手を清潔にしてください。

 

できれば、手洗いの後のタオルは使い捨てのペーパータオルを使うと安心です。

何度も同じタオルを使っていると、タオルに付いた細菌が洗った手について無駄になってしまいます。

 

もちろん、食べる前には手を洗うようにしてくださいね。

 

◯ 保冷バッグで腐敗を防ぐ

学校などにお弁当を持っていく場合は、お昼まで冷蔵庫で保存することができませんよね。

お弁当は、日光を避け、できるだけ涼しい場所においておくようにしてください。

 

この時期に、役に立つのが保冷バッグです。

 

特に外出中、遠足や運動会などでは保冷剤を入れた保冷バッグの中に入れて日陰で保管しておくと、

お昼までお弁当を傷めずにおいておくことができます。

 

 

保冷剤はお弁当専用のものではなく、ケーキやゼリーなどに入っていて保冷剤で十分です。

 

それもない場合には、ペットボトルのお茶などを冷凍し、代用するのもいいです。

お昼頃には、お茶も少し溶けているので、キンキンに冷えたお茶を飲むことができますよ。

 

まとめ

 

梅雨時期のお弁当は、1年の中でも一番腐敗が怖いですが、

「お弁当は中止!」というわけにもいきません。

 

腐敗しにくいお弁当作りのコツは

 

・しっかり中まで火を通すこと

 

・冷えてからおかず、ご飯を詰める

 

・お弁当は保冷バッグなどの使って涼しい場所で保管

 

です。

 

美味しいお弁当で食中毒を起こしてしまったなんてことがないように、

細菌の増殖を防止して、家族の健康を守っていきたいですね。

 

 

 

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