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なぜ脇の汗は臭う?汗が臭う人、臭わない人の違いは?脇の汗染みを防ぐ方法を伝授します!

      2017/05/30

 

脇汗をかいてしまうことって多いですよね。

 

臭いも気になるし、衣類の色が変わってしまう…

気が付いて、「しまった!」となって、つい脇を隠したくなります。

 

どうして脇汗はよく出るのか、臭いがキツイのか不思議ですよね。

できれば、臭いを無くして周囲の目を気にせずに過ごしたいものです。

 

そこで、今回は脇汗の臭い原因や対策方法をご紹介します。

 

なぜ脇の汗は臭うの?

 

◯ 脇は他の部分より臭いがしやすいのはなぜ?

体の部分にはない汗腺があるため、臭いがしやすいです

 

脇には、

 

・エクリン腺

 

・アポクリン腺

 

という2つの汗があります。

 

エクリン腺から出た汗は体温を調節するためのものでサラサラとして、基本的に臭うことがありません。

 

臭うのは、アポクリン腺です。

 

アポクリン腺は体の限られた場所にしかなく、脇以外では肛門や耳の中にあります。

この場所も臭いが気になりますが、アポクリン腺の存在が関係しています。

 

アポクリン腺から出る汗は、タンパク質やアンモニアなどが含まれていてワキガの原因にもなっています。

 

◯ なぜ脇は汗をたくさんかくのか

脇の汗が臭うのには、大量の汗も関係しています。

 

脇には、2つの汗腺があるとお伝えしましたが、実は汗腺の量もとても多いです。

 

脇は汗腺が多く、場所も狭いため密度も高くなります。

さらに、心臓から近いため、汗をかきやすくなっています。

 

脇には、このような汗を大量にかきやすい条件が揃っているのです。

 

◯ 暑くもないのに大量に汗が出てしまうのはなぜ?

 

一般的に汗は

 

・暑いとき

 

・辛いものを食べたとき

 

・運動をしたとき

 

などに汗をかきますよね。

 

しかし、気温がそれほど高くないのに汗が大量に出てしまう場合があります。

その一番の理由が緊張、ストレスなどの精神的なものです。

 

緊張する原因や場所は人それぞれですが、強いストレスで自律神経が乱れ、

体温調節機能のバランスが悪くなっていると考えられています。

 

汗をかいてしまってはいけないという不安や恐怖心も、余計に汗を出してしまう要因になります。

緊張以外では、病気や更年期障害で汗をかくケースもあります。

 

部分的に汗を大量にかくのは、体の汗腺機能が衰えているためです。

 

日常的に汗をかくことがないと身体全体で汗を出すことができず、

顔や脇などの一部分で大量の汗を出し、体温調節使用とするのです。

 

また、割合は少ないですが、遺伝的な体質で汗をかきやすい人もいます。

 

脇の汗が臭う、臭わない人の違いは?

 

◯ 汗の臭いは人それぞれ

「脇の臭い=臭い」ということは誰もが感じていることだと思いますが、人によって臭いも違います。

 

例えば、運動した時や気温が高い時の汗はエクリン汗腺からの汗なので、

臭いがほとんどなく、さらっとしています。

 

でも、運動したときの汗がべたっとしたり、臭かったりすることがあります。

これは、汗腺の機能が弱くなっているためです。

 

汗は、血液から作られています。

 

水分とミネラルを除いたものが、汗になります。

 

しかし、

 

・運動不足

 

・空調設備が整ったところでの生活

 

などで、汗をかくことが少なくなると、汗腺が衰えてミネラルが残ったままの汗になります。

 

ミネラル分を含んだ汗は粘りがあり、雑菌が好むアルカリ性です。

そのため雑菌が繁殖することで、臭いがする汗になってしまうのです。

 

また、食生活の違いで臭いのきつい汗になる傾向もあります。

 

・肉、乳製品などのタンパク質の多もの

 

・脂肪分の高いもの

 

・甘いもの

 

・ネギやニンニクなどの薬味系

 

などを食べる機会が多いと、臭いがする汗が出やすくなります。

 

反対に、極度に炭水化物を摂らないダイエットをする人も汗が臭くなることがあります。

これは、ダイエット臭というもので、独特のにおいがする汗です。

 

中には、「ワキガになったのでは?」と不安に思う人もいます。

 

臭いの少ない汗にするには、バランスのとれた食事や適度の運動が必要になります。

 

食事では

 

・緑黄色野菜

 

・繊維の多い野菜(きのこやゴボウなど)

 

・海藻類

 

を中心とした、バランスの良い食生活をするようにすることが肝心です。

 

◯ 脇の汗は誰でも臭うもの

一番知ってほしいのは、「脇の汗は誰でも臭う」ということです。

 

先にお伝えしましたが、脇には他の場所にはない汗腺があり、密集しています。

さらに、脇は密閉された空間になりやすいため、汗をかきやすく蒸発しづらいです。

 

そのため、雑菌が繁殖しやすく、臭いが出てしまいます。

 

気にしすぎると、ストレスで臭いが強くなりがちなので、

「ある程度は仕方がない」と割り切ることも大切です。

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脇の汗染みを防ぐには?

 

汗をかく時に、臭い以外に恥ずかしいのは、汗ジミです。

 

臭いがそれほどでなくても、汗ジミができると臭ってくるような気分になりますよね。

汗ジミを防ぐためにはどうしたらいいのでしょうか。

 

◯ 汗染みが目立たない服は?素材や色は?

洋服の生地によっては、汗ジミが目立たないものがあります。

 

生地のポイントとは、

 

・光沢

 

・蒸散性

 

です。

 

光沢のある生地は、光の反射で汗ジミが目立ちにくいです。

 

代表的な素材は

 

・絹

 

・サテン

 

・ポリエステル

 

などです。

 

ただし、汗による色落ちがあるので注意が必要です。

 

もう一つの蒸散性は汗がどれだけ早く乾くかです。

綿等の天然素材は、吸湿性は高いのですが、速乾性に欠けます。

 

速乾性の高い生地は、主に化学繊維で

 

・ポリエステル

 

・メッシュ

 

などです。

 

 

さらに、色選びもポイントです。

 

汗ジミの目立ちにくい色は、黒と白です。

 

汗をかくと、色は濃くなります。

なので、白は光の反射で汗ジミが目立ちにくく、黒はこれ以上色が濃くならないからです。

 

最も汗ジミが目立つ色は「グレー」です。

 

これは黒と白の中間色で、白は透明になり、黒はそのままになるためです。

 

また、グレーに近い色のカーキ、茶色、赤、青、黄色系の色は、

汗で濡れることで色が濃くなるため、汗ジミが目立ちやすいです。

 

◯ 汗対策のグッズを使う

脇汗対策として、広く使われているのが、制汗剤です。

 

制汗剤には

 

・スプレー

 

・ロールオンタイプ

 

・スティック

 

・クリーム

 

タイプなどがあります。

関連記事:汗を抑える方法、制汗剤やインナーの選び方のポイントについて

 

どれも効果に大きな差はありませんが、

直接肌に塗るタイプは刺激が強いため、かぶれる危険性もあります。

 

また、何度も上に塗り重ねることになると毛穴が詰まってしまい、

それが臭いの原因になるため、使う前に汗を拭き取るようにするといいですよ。

 

肌が弱い人は、脇汗用のパッドが便利です。

 

 

これも貼りっぱなしにしていると臭いの原因になったり、吸水性が悪くなり効果が下がることもあります。

 

脇汗パットが付いていない場所だけシミになっていると変なので、

汗をかいたときはこまめに取り換えるようにしましょう。

 

◯ 汗ジミを落とす方法

特に、白色などの色の薄いシャツを着ていると、襟元に黄色の汚れが残ってしまうことがあります。

 

綺麗洗っていても、衣類にこの跡がついていると不潔な感じがしますよね。

この汚れは汗ジミが残ったもので、とっても頑固な汚れです。

 

これを落とすためには、洗濯気であらうだけではなく、次のような方法がおすすめです。

 

(用意するもの)

台所用洗剤

酸素系漂白剤

 

(方法)

1)汗ジミ汚れに台所用洗剤をかける

 

2)歯ブラシなどで表面の汚れを落とす

 

3)酸素系漂白剤を40~50度のお湯に溶かし、2のシャツを30分付ける

 

4)その後、洗濯機でいつもと同じように洗う

 

これできれいにならない場合は、次の方法を試します。

 

5)酸素系漂白剤と重曹を1:1の割合で混ぜる

 

6)黄ばみの部分に5)を塗る

 

7)ドライヤーの温風を当てる

 

8)洗濯機で洗うか手洗いをする

 

酸素系漂白剤は40度以上の温度で漂白の効果を発揮するため、

洗剤を塗ったら温めることがコツです。

 

温度を守って付け置きをしていると、びっくりするほど汚れが取れやすくなります。

また、洗濯機によって重曹が使えない場合もあるので、必ず取り扱い説明書を確認してください。

 

まとめ

 

脇汗は誰でもかくものですが、そうは言っても恥ずかしいものです。

 

心配し過ぎる必要はありませんが、できれば、臭いとともに、防ぎたいですよね、

 

そのためには、

 

・汗腺を鍛えて臭いの少ない汗にする

 

・こまめに汗を拭きとる

 

・衣類に気を付ける

 

などが大切です。

 

ふとした拍子に、「汗ジミが!」なんことがないように気を付けて、

暑さの厳しい時期も爽やかに過ごしたいですね。

 

 

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