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麻疹は大人でも感染する?予防接種のタイミングと麻疹になった時の対処法とは

   

 

 

 

麻疹は子供の病気と思われがちですが、大人も感染してしまいます。

感染すると、重症化しやすいこともあり、とても注意が病気です。

 

大人が麻疹になった場合は、どのような症状が出てどんな対処をすればいいのでしょうか?

 

そこで、今回は大人が麻疹になった時の症状や対処法についてお伝えします。

 

麻疹は大人になってからも感染します!

 

◯ 大人が麻疹になるとどうなる?

麻疹は子供だけの病気ではなく、大人も感染する可能性があります。

 

麻疹の感染力は非常に強く、インフルエンザの6~7倍ともいわれています。

 

症状は子供の場合と同じで、

 

・咳、のどの痛み

 

・くしゃみ

 

・鼻水

 

・充血、結膜炎

 

・38度以上の高熱

 

・湿疹

 

などの症状が出ます。

 

さらに、大人は重症化しやすい傾向があり、

 

・肺炎

 

・気管支炎

 

・中耳炎

 

・脳炎

 

・脳症

 

などの合併症を、患者の約3割が発症します。

 

◯ 妊婦はさらに注意が必要

妊婦になると、病気が胎児に影響を与える危険性が高くなります。

 

妊娠中に麻疹に感染すると、約3割の確率で早産や流産になります。

妊婦さん自体も重症化しやすく、母体にも危険があります。

 

予防接種はいつ受ける?

 

麻疹を予防するために、一番効果が高いのは予防接種を受けることです。

 

現在では、1歳と小学校入学前に定期接種を受けることになっているため、

子供には抗体が高い割合で出来ています。

 

しかし、昔は予防接種を受けていなかったり、1回して受けていないことが多く、

抗体ができていないことが多いです。

 

一度、予防接種を受けたからといって、安心してはいけないのです。

また、出来上がった抗体は、年月とともに弱くなるケースもあり、感染の恐れがあります。

 

子供の頃に麻疹に感染した場合は、抗体ができているため再び感染することはないとされています。

 

大人には、定期接種がないので、

「一度も接種を受けたことがない、感染の記憶もない」

という場合は接種を受けたほうが良いでしょう。

 

接種を受ける時には、まず、抗体があるかどうかチェックを受けてからがおすすめです。

各地域の保健所や病院なので抗体チェックを受けることができます。

 

特に、先にもお伝えしましたが、妊婦が麻疹に感染すると非常に危険です。

 

妊娠を考えている、または妊娠の可能性がある人は、

抗体チェックを受け、予防接種を受けるようにしてくださいね。

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麻疹になった時の対処法は?

 

◯ 病院は早めに行く

麻疹は症状が風邪と似ているため、病院へ行くタイミングが難しいところです。

 

咳、鼻水から始まり、結膜炎と発熱が起こるケースが多いので、

発熱が出た場合は、麻疹を疑い病院へ行きましょう。

 

大人だから寝ていれば治るなんて思っていると、合併症を起こして大変なことになります。

 

◯ 自宅で療養するときのポイント

麻疹には特効薬がないため、

解熱剤やかゆみ止め、合併症予防のための抗生剤などを使う対処療法になります。

 

後は、安静にして自然治癒を待つしかありません。

発熱が起こるので、しっかり水分補給をしてください。

 

口の中に、湿疹ができると痛みがあるため、食事が難しい時は無理をして食べる必要はありません。

ゼリーやおかゆなどの口当たりの良いものを食べましょう。

 

自宅で療養するときに気を付けたいのは、家族への感染です。

 

家族とはできるだけ離れて休むようにしましょう。

また、部屋を閉め切っているとウイルスは空気中に充満し、感染力がさらに強くなります。

 

こまめな換気も感染の予防のために必要です。

 

◯ 仕事は休むほうが良い

麻疹は、学校保健法で、「熱が下がって3日が立つまで出席停止」となっているほどの病気です。

 

感染力が強いので、マスクやうがい、手洗いでは感染予防の効果はほとんど期待できません。

集団感染を防ぐためにも、会社は休んだほうが良いです。

 

湿疹が消え、熱が下がってから4日程度は会社を休むのがベストです。

 

どうしても無理な場合は、1回目の発熱が下がり、

湿疹が出る前の一番感染力が強い時期だけでも休むようにしてください。

 

念のため会社に伝え、出社する場合は医師の診断を受けると安心です。

 

まとめ

 

麻疹は子供だけでなく、大人も危険な病気です。

 

自身が安静にして完治させることも重要ですが、大人になれば周囲へ感染を広げない配慮も必要です。

麻疹の感染力の怖さを再認識し、軽く考えないようにしましょう。

 

また、予防接種は何よりの対策になりますので、一度抗体チェックを受けてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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