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咳喘息は喘息とは違うの?発症の原因と治療法を把握しておこう

   

 

 

 

 

風邪をひいているわけでもないのに咳が続いていると心配ですよね?

 

その咳の原因は、もしかしたら咳喘息かもしれません。

咳喘息は「喘息」とついていますが、違う病気です。

 

また、咳が続きますが風邪とも違います。

 

そこで、今回は、咳喘息の症状や治療法についてご紹介します。

 

咳喘息は喘息と違う病気?

 

◯ 咳喘息は喘息、風邪とは違う

風邪をひいていない、もう治ったはずなのに咳が治まらない時には、咳喘息の可能性があります。

 

一般的に「喘息」は気管支喘息のことを指しますが、咳喘息とは違う病気です。

 

気管支喘息(喘息)は発作が始まると呼吸困難が起こり、命の危険が伴いますが、

咳喘息はそういった心配はありません。

 

喘息の特徴である「ヒューヒュー」「ゼーゼー」という音、喘鳴もありません。

 

しかし、咳喘息は喘息の前段階とも言われていて放置しておくと本当に喘息になってしまう危険があります。

 

そのため、早い段階での治療が肝心です。

 

また、風邪とも違います。

風邪はウイルスによって咳や鼻水などの症状が出ますが、気管支喘息はウイルスが原因ではありません。

発熱を併発することもありません。

 

〇こんな症状は咳喘息かも

次のような症状がある場合は、咳喘息の疑いがあります。

 

・喘鳴のない咳が2か月以上続く

 

・咳が続くが呼吸困難、発作はない

 

・咽喉がイガイガする

 

・特定の場所(タバコの煙、花粉が多い場所など)に行くと咳が出る

 

・胸部のレントゲンに異常がない

 

・気管支拡張剤に効果がある

 

などです。

 

これ以外にも咳喘息の判断材料はたくさんあります。

 

いくつか当てはまる場合には、一度検査をおすすめします。

 

咳喘息の原因は?

 

咳喘息の原因は解明されていませんが、次のようなものが原因だと考えられています。

 

大きく見てみると、気道を狭くすることが原因です。

 

◯ストレス

ストレスは体の抵抗力、免疫力を下げます。

 

そのため、咳喘息を含め、色々な病気の原因になります。

 

気道を狭くしてしまうこともあり、過度のストレスによる過呼吸も同じ原因です。

 

◯ アレルギー

花粉、ハウスダスト、動物などアレルギー物質も咳喘息の原因になります。

 

咳喘息を発症する人の多くは、アトピー性皮膚炎や花粉症患者であることから、

咳喘息とアレルギーの関係は深いと考えられています。

 

◯ タバコ

タバコも煙は気道を狭くするため、咳喘息のリスクが高くなります。

 

煙草を吸っていなくても、煙にアレルギー反応がでて咳喘息が出るケースがります。

 

◯ 季節の変わり目

季節の変わり目は体調を崩しやすいものです。

 

激しい気温の変化に体がついていけず、自律神経が崩れてしまうことが原因です。

特に、冷たい外気を吸うと気道が狭くなりやすく、咳喘息が発症しやすくなります。

 

10、11月頃の日中の温度の差が激しくなる時期に発症する傾向があります。

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咳喘息の治療法について

 

◯ 治療には気管支拡張剤を使うことが多い

咳喘息は気管支の炎症が起こっているので、呼吸器内科、アレルギー内科を受診します。

 

原因は気管支が狭くなることなので、最初に「気管支拡張剤」を使うことが多いです。

 

比較的、効果が早いのが特徴です。

 

飲み薬、吸引、シール、スプレータイプがあります。

 

症状が酷い場合は、ステロイド剤の吸引剤を使い、短期間で炎症を抑えることもあります。

また、治るまでは時間がかかりますが、漢方薬を使うこともあります。

 

・小青龍湯(しょうせいりゅうとう)

 

・五虎湯(ごことう)

 

・参蘇飲(じんそいん)

 

などがよく使われます。

 

〇治療期間はどれぐらい?

早く治したいので、治療期間も気になるところですよね。

 

完治までの期間は個人によって大きく違うため、はっきりとは言えません。

 

早い場合は、薬を使って3日以内で治ることもあれば、長いと1年以上かかることもあります。

 

治療や投薬をいつ止めるかも、医師による判断が必要です。

自己判断で薬の服用を止めてしまうと、すぐに再発をしてしまうことがあるためです。

 

ある時期だけ発症する場合は予防として、

症状が起こりそうな時期の少し前からシーズンが過ぎるまでで、薬などの治療を行います。

 

薬をやめるとすぐに再発する場合は、長期的に薬を使い少しずつ減らしていく治療が一般的です。

 

◯ 咳が出やすい時間帯は?

咳は、夜中から明け方に咳が出やすい傾向があります。

 

咳を止めるには気管を狭くしないようにすることがポイントです。

 

気温や体温が下がると咳が出やすくなるので

 

・温かい飲み物を飲む

 

・体を温めるものを食べる

 

・首周りを温める

 

・マスクをする

 

・加湿器を使う

 

・のど飴を舐める

 

などで、気管支をいたわるようにしましょう。

 

咳喘息に限らず、身体を温めることは体のためにとても重要です。

夜中に咳が出やすい場合は、寝る前に温かいものを飲んで咽喉を潤しておくといいですね。

 

 

まとめ

 

咳喘息は喘息とは違うものですが、甘く考えてはいけません。

 

本当に喘息になってしまうかもしれないし、気管支の炎症を悪化させてしまいます。

寒い時期だけでなく、夏場でもクーラーの効いた部屋に居れば、のどを冷やしてしまいます。

 

冷たいものばかりでなく、温かいものも取り入れて、身体と咽喉をいたわってあげましょうね。

 

 

 

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